おぐに雑穀【たかきび】|わたなべ農園
小国町内の雑穀生産に関わる有志のグループ「雑穀ファンクラブ」の方々が種まきから収穫まで行ったこだわりの雑穀です。農薬や化学肥料を使用しないことで、できるかぎり安心安全な食品づくりに励んでいます。
白米1合に対して小さじ1~2杯いれることで、食べづらさもなくふっくらと炊き上がります。
私たちの体に欠かせない食物繊維やミネラル、ビタミンB群が白米と比べて数倍~数十倍と豊富に含まれており、肥満や糖尿病など年齢に関係なく食生活が乱れがちな現代人が陥りやすい病気を未然に防ぐ効果も期待できます。
体を健康に保つ栄養素は、野菜だけで補おうとするとなかなか難しいもの。野菜を使った献立を増やしても、毎回同じような味付けになってしまうし、野菜の高騰も気になるところ…。
いつもの食事にちょこっと足し算。この手軽さが魅力です。
雑穀について
紀元前3000年以上前にはアフリカで食べられていた記録があり、14世紀になって日本へ渡ってきたといわれる比較的新しい雑穀です。
名前の由来にもなった2mにもなるタカキビの収穫は、今もなお手刈りで行われていて、それはそれは大変な作業です。お米でいうもみ殻を脱穀し食べるのは中の粒の部分ですが、ご飯と一緒に炊くと全体がきれいな薄紅色に染まるので、その昔はこのタカキビを一緒に炊いたものを「お赤飯」といっていたそうです。
腸内環境を整え生活習慣病の予防にも役立つ食物繊維は、なんと白米の約23倍。また白米の約5倍も含まれるナイアシンは脂質や糖質をエネルギーに変え分解する働きをしたり、皮膚や粘膜の炎症を抑えたりする効果があるとされ、欠乏すると最悪の場合死に至る病気も招くほど重要なビタミンです。
雑穀によって持っている栄養素もすこしずつ違いますので、ぜひご自分に合った雑穀を見つけてくださいね。
商品名 | おぐに雑穀【たかきび】|わたなべ農園 |
原材料 | たかきび(山形県小国町産)  |
内容量 | 160g |
保存方法 | 直射日光を避け、冷暗所にて保存。開封後は要冷蔵。 |
生産者 / 製造者 | わたなべ農園(山形県小国町) |